立て続けに書いちゃお。

ちなみに性別は女。歳は30代。既婚。

子供1人。

 

秋を感じる頃に産まれてきた。母は生理不順だったからあたしがお腹にいる事に気づいたのは安定期に入る頃だった。母は父の両親と同居だった。父は出張ばかりでほとんど家に居なかった。父のお父さんは再婚だった。その相手は最悪だった。母は悪阻もほとんど無くて唯一ダメだったのがタバコだったらしい。それ以外はまだ若かったから元気な妊婦だった。夜中に破水して病院まで歩いて行ったらしい。階段を駆け上がり看護婦に怒られたって。そりゃそうだ。

痛みに強い母はあたしの頭が出かかるまで陣痛に耐えた。両脇を抱えられて分娩室に移動して

速攻であたしが出た。先生が間に合わず助産師に取り上げてもらった。初産なのに超安産。

この世に生を受けた途端から母は散々な目にあう。続きはまた後日。